車両紹介 京阪9000系

こんにちは!
OECU鉄道研究サークルです!
今日2回目の投稿は中の人が好きな車両について語りたいと思います!
京阪9000系は、1997年に登場した車両で、朝ラッシュ時の特急の枚方市駅停車に伴う混雑の緩和するために8両編成5本(40両)(90001~9005)が新製されました。
急行から普通までの運用でも特急運用でも
どちらにも対応できるように、側扉は片側3か所、車内の座席配置はセミクロスシートで製造されました。
また、登場した時はとても人気で、模型などが商品化された時はすぐに完売になるほどでした。
車両は違いますが、座席のイメージはこんな感じです。
京阪旧3000系(8000系30番台)や京阪8000系は進行方向に座席を転換することができましたが、9000系は前後逆向きに座席が固定されていて、転換はできません。
そのため、進行方向と逆向きの席に座ってしまって酔う人もいたそうです💧
また、乗車賃のみで転換クロスシート、テレビカー連結の豪華な特急に乗れるのに対し、座席間隔が狭く座席転換できないため、この車両が特急運用に就いてホームに入線してきた時は「ハズレ特急」と呼ばれるようになってしまいました。
しかし、新塗装化・リニューアル時に、ロングシート化されました。
(また、9005Fを除いて、8両編成から7両編成になりました。)
京阪の車両では珍しく、座るところが凹んでおり、座りやすくなっています!
下↓通常の座席
準急や急行や普通運用が中心ですが、
今でも、臨時で特急運用に入る時があり、モーター音を響かせて元特急車両という走りを見せてくれます!
皆さんも、見かけたら乗ってみてください!

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